パソコンの中身
パソコンのパーツの機能を知って置きましょう。
- まずはCPU。CPUはパソコンの頭脳です。中央処理装置のことです。パソコンはここで計算、処理を行っています。このCPUが良ければ,頭のいいパソコンであるということです。子の頭の良し悪しを見極める数字が、Hzです。1.8GHzと書いていれば、1GHzが10億回なので、1秒間に18億回の計算が可能だということです。この数字が大きいと、計算の能力が高いということです。更に、CPUには、ディアルコア、クアットコアなど、CPUのコアの数が、2個、4個、さらに6個や8個などの高機能鴨野が主流になっています。これは、頭脳が2つ、4つ、あるのと同じことです。1人より2人より3人で計算するほうが速いということです。
- メモリ。1次的に記憶する場所です。計算している机の広さが広ければ、計算が楽になります。CPUには、基本的に記憶はできませんが今は、CPUにも1次的に記憶するシステムが組み込まれていて、1回1回メモリまでデータを取りにいかずに計算するスピードを上げる工夫がこらされています。
- データが消えないように記憶するのが、ハードディスクまたはSSD、ソリッドステートドライブです。これは、本棚とか引き出しと考えればいいです。
- ビデオカード。グラフィックカードとかグラフィックボードという言い方もします。マザーボートは、基盤のことですが、基盤の上にビデオカードが乗っているタイプをオンボードタイプと言います。パソコンのモニターに絵や字を出す機能です。ビデオカードの能力が低いとモニターのグラフィック能力が足らなくなります。特に動画編集やゲーム画面のグラフィックや3DCGなどは、もろに影響を受けます。オンボードでは、能力が低いので、市販のビデオカードを増設しないといけません。
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